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バンクーバーからの日帰り旅行 Top 5

Sunshine Coast

バンクーバーからの日帰り旅行 Top 5

バンクーバー外部リンクタイトルeは最高の旅先であるのと同時に、周辺旅行のベースとしても大変便利な街です。滞在中には、BC州の魅力溢れる別のエリアまで、気軽な日帰り旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。例えばビクトリア外部リンクタイトルeを訪れて美しいインナー・ハーバーを散策することもできるし、リゾート地ウィスラー外部リンクタイトルeに行き、ビレッジのパティオで至福の一杯を堪能することも可能です。あるいは、フェリーでガルフ諸島の島に渡り、1日のんびりリラックスしたり、サンシャイン・コースト外部リンクタイトルeでのシーカヤックに挑戦したり、フレイザー・キャニオン外部リンクタイトルeで絶景を見ながらドライブをしたり・・・。たくさんの選択肢があり、どこに行こうか、どう過ごそうか、決めるのが大変なほどです。

ここでは、BC州のFacebookをフォローするみなさんから募った、バンクーバーから行けるとっておきの日帰り旅行先Top 5をご紹介します。

 

第5位 フレイザー・キャニオン外部リンクタイトルe

まずは第5位、BC州きっての美しい渓谷、フレイザー・キャニオンからご紹介しましょう。フレイザー・バレーの端に位置し、バンクーバーから西へ、車でおよそ3時間の距離です。ドライブ途中には、まるで絵画のような素晴らしい田園地帯と山々の絶景が広がります。

目的地のフレイザー・キャニオンでは、自然のままの山並み、川や湖、谷、さらには1950~60年代に作られた古いトンネルなどに魅了されるはず。ここはまさに、アウトドア愛好家にとってのパラダイスのような場所です。迫力ある景色をより深く味わうために、ロープウェイのヘルズ・ゲート・エアトラム外部リンクタイトルeに乗り、巨大なフレイザー川の激流を上から眺めるのもおすすめです。そしてもっと大胆な冒険をしたくなったら、ぜひリバー・ラフティングに挑戦を!

 

第4位 サンシャイン・コースト外部リンクタイトルe

4位は、バンクーバーの北、フィヨルドの海岸線に広がるサンシャイン・コーストです。バンクーバーからフェリーで40分という近さながら、BC州南西部でも最も大切に守られた自然地帯であり、また名前の通り、陽光あふれる保養地として広く知られています。

入り組んだ海岸線はおよそ180km続き、沿岸にはギブソンからランドまで、趣のある小さなコミュニティが点在しています。ドライブを楽しみ、砂のビーチをそぞろ歩き、港町に立ち寄り、絶景とともに西海岸のシーフードランチを味わってみてください。

小屋から小屋へとつながる長いトレイル「ハット・トゥ・ハット・トレイル」でのハイキングをはじめ、穏やかな湾内でのカヤックや壮大な山々でのマウンテンバイクなど、本格的なアウトドア体験も可能です。さらにアートファンには、画家や陶芸家、彫刻家や先住民のアーティストの作品を巡るガイドツアーも人気。

魅力的な場所とテーマが揃っているエリアなので、1日ではちょっと足りないかも。何日か滞在してゆっくり過ごすのもおすすめです。

 

第3位 ボーエン・アイランド

バンクーバーから北西へ25kmにある森の楽園、ボーエン・アイランド。ウェスト・バンクーバーのホースシュー・ベイ外部リンクタイトルeからフェリーで20分、またはグランビル・アイランドからのウォーター・タクシーも利用可能と、アクセスはとても簡単です。静かな入り江や美しいビーチに彩られたこの島では、海水浴やシーカヤックが大人気。ハイキングやマウンテンバイクが楽しめるトレイルも豊富で、気軽に歩ける海岸線ルートから、眺望抜群の峠越えコースまで、難易度も眺望もバリエーション豊かに揃っています。

島の文化を感じながらのんびり過ごしたいという人は、フェリー乗り場のスナッグ岬周辺にあるお店やレストラン、カフェ、アートギャラリーを見ながら、ぶらぶらと歩くのがおすすめです。人口比率で見るとここはカナダで4番目にアーティストが多く住むコミュニティ。ローカル・アーティストの作品をチェックするのもお忘れなく。

ちなみに、ボーエン・アイランドに暮らす人々は、のんびりと人生を楽しむライフスタイルを実践しています。そのリラックスした空気は伝染力抜群。訪れた人もフェリーを降りた瞬間から、住民気分でくつろげること請け合いです。

 

第2位 ウィスラー外部リンクタイトルe

2位は、バンクーバーから北へ2時間のマウンテン・リゾート、ウィスラー。盤石の人気です。バンクーバーからこのリゾートには、太平洋岸から山岳地帯へと入っていくシー・トゥ・スカイ・ハイウェイ外部リンクタイトルeを北上していきますが、まずこのドライブだけでも十分に価値がある旅です。沿道を彩るのは、キラキラと輝くハウ湾、雪に覆われたコースト山脈の荘厳な頂、雄大な渓谷や突然現れる滝など、まさに絶景の連続です。ポルトー・コーブ外部リンクタイトルeシー・トゥ・スカイ・ゴンドラ外部リンクタイトルeブランディーワイン滝外部リンクタイトルeなどの観光スポットに立ち寄りながら向かうのもいいでしょう。

そしてウィスラーに着いたら、お好みのスタイルでリゾートを満喫してください。しゃれたレストランのパティオでのんびりと過ごしたり、マウンテンバイクでダウンヒルに挑戦したり、スカンジネーブ・スパ外部リンクタイトルeで日頃の疲れを癒やしたり。他にも、ゴールデン・ドリームズ川外部リンクタイトルeでのパドリング、山から山へと渡るジップライン・アドベンチャー、ニタ・レイクやロスト・レイクなど点在する湖のビーチでゴロゴロ・・・。ちょっと足を延ばしてターコイズブルーの湖の畔から氷河の麓まで歩けるジョフリー・レイクス外部リンクタイトルeのハイキングもおすすめです。

アウトドア派も、何もしない派も、それぞれに完璧な1日が過せるのがウィスラーの魅力。ここはまさにスーパーリゾートです。

 

第1位 ビクトリア外部リンクタイトルe

堂々1位にランクインしたのは、BC州の州都ビクトリアです。バンクーバー島外部リンクタイトルeの南端にあるこの街へのアクセスはいくつか選択肢がありますが、どれもそれぞれに魅力的です。フェリー外部リンクタイトルeに乗って1時間40分のクルーズを楽しむもよし、水上飛行機に乗って35分で一気にアプローチするのもよし。あるいは、ビクトリア観光付きのホエールウォッチング・ツアーに参加するのも面白いのでは。どの方法でも、バンクーバーからビクトリアの移動は息つく暇もないくらい、美しい風景を堪能することができます。

ビクトリアの中でも、ぜひ訪れたいスポットは無数にあります。一番人気は、やはりブッチャート・ガーデン外部リンクタイトルe。世界的にも有名なこの庭園では、広大な敷地内で四季折々の花々を堪能することができます。毎年繰り返し訪れるという人も多く、とくにガーデニングファンにとっては必見スポットです。

街歩きが好きな方なら、美しいインナー・ハーバーを中心に広がるダウンタウンへ。水辺のレストランでランチを楽しむのもいいし、「Lojo」ことローワー・ジョンソン・ストリートでショッピング三昧というのもいいのでは。ロイヤルBC博物館外部リンクタイトルeでの文化体験も外せないし、レンタル自転車でフィッシャーマンズ・ワーフ外部リンクタイトルeビーコン・ヒル・パーク外部リンクタイトルeダラス・ロード外部リンクタイトルeなどを巡るのもおすすめです。

バンクーバーからフェリーを利用する場合、ツワッセンからの定期便を利用するのが便利ですが、帰りには、ビクトリアからのどかなカウチンバレーをドライブした後、ナナイモからフェリーに乗ってホースシュー・ベイへと戻るルートもおすすめです。お好みに合わせて様々な楽しみ方を!