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バンクーバーの人気アトラクショントップ10

Vancouver

バンクーバーの人気アトラクショントップ10

圧巻の大自然と大都会のエンターテインメントが隣り合うように共存し、いつも魅力にあふれているバンクーバー。

Stanley Park

スタンレーパーク

スタンレーパーク

魅力あふれるバンクーバーのダウンタウンに、さらに彩りを添えているスタンレーパーク外部リンクタイトルe。大都会に寄り添うように広がる巨大な公園は、実に東京ドーム90個分に相当する400万平方メートル超。緑あふれる人々の憩いの場として、四季を通じて多種多様なアクティビティが楽しめます。
公園の外縁に整備された人気の遊歩道「シーウォール」では、バラード入江の美しい景色を眺めながら散策。公園付近には、レンタサイクル店もあり、サイクリングで1周するのもお勧めです。また、公園の内部には保全林があり、うっそうとした巨木が林立しています。午前中はビーチで日光浴、午後は「ピッチ&パット」(1ホール90メートル以内の全9ホールで構成される小規模ゴルフ)で汗を流すなど、楽しみ方はさまざま。迫力ある巨大トーテムポールを見学し、この地に暮らしていた先住民について知識を深めることもできます。公園内のレストランでランチを堪能したら、水族館に向かいましょう。
スタンレーパークは125年もの長きにわたって高い人気を集めてきました。 その人気はとどまるところを知りません。

Granville Island

市民の台所として親しまれているグランビルアイランド

グランビルアイランド

バンクーバーのダウンタウンから南へ向かうグランビル橋の真下、フォールス・クリークに突き出した小さな島には、グルメ、ショッピング、エンターテインメントのスポットがひしめく素敵な世界が広がっています。
グランビルアイランド外部リンクタイトルeは、ここでしか出会えないエッジの利いたおみやげを作る職人やアーティスト、食べ物の話題に花を咲かせるグルメファンたち、自作曲を披露するストリートミュージシャンなど、さまざまな人々が集まり、いつも盛り上がっている賑やかなスポット。まるで毎日がお祭りのように熱気にあふれています。ビールで喉を潤すのに立ち寄るもよし、丸1日たっぷりショップめぐりを堪能するもよし。おいしそうな食べ物が並ぶパブリック・マーケットをぶらぶらと歩いたり、エンターテインメントを満喫したりと、島の楽しみ方も人それぞれ。何度も訪れたくなるスポットです。

Capilano Suspension Bridge Park

キャピラノ吊り橋公園

キャピラノ吊り橋公園

キャピラノ川の渓谷に架けられたキャピラノ吊り橋外部リンクタイトルe。橋の長さは約140メートル、谷底までの高さは実に70メートル。
ハラハラドキドキの興奮を抑え、何とか平静を装って前へ前へと進みます。この巨大な橋をどうにか渡り終えても、まだ気を抜けません。続いて現れるのは「クリフウォーク」。なんと崖から張り出すように細い回廊が設置されていて、まるでスリリングな空中散歩。足元を見れば、はるか下に谷底。足がすくみそうです。
このスリル満点のアトラクションを2つ制覇したら、今度は「ツリートップ・アドベンチャー」に挑戦します。こちらは樹齢250年、地面からの高さ34メートルという巨木のダグラスファー(ベイマツ)を支柱にした7つの吊り橋ですが、最初の2つのアトラクションに比べれば、朝飯前ではないでしょうか。ここからは、全体を見渡すことができます。
キャピラノ吊り橋公園は、手に汗握るアトラクションがたくさんあり、アウトドアの醍醐味をたっぷり味わうことができます。

Vancouver Aquarium

バンクーバー水族館

バンクーバー水族館

5万種以上の生物を飼育するバンクーバー水族館外部リンクタイトルeは、まさに生き物好きのための遊び場。人懐こいラッコから、幻想的な輝きを放つクラゲまで、世界中から集められた野生生物と間近にふれあえます。
また、通常営業終了後には、大人だけの夜間営業が始まります。ドリンク片手に、いつもとは違う落ち着いた雰囲気の水族館を味わってみませんか。もちろん、ニモの姿を見つけるのもお忘れなく。

Stanley Park

スタンレーパーク

バンクーバーのシーウォール

海岸線に沿って切れ目なく続く遊歩道としては、世界最長の22キロに及ぶシーウォール外部リンクタイトルe。 散策、ジョギング、サイクリングに絶大な人気を誇り、気分転換にもってこいのルートです。その理由は一目瞭然。 遊歩道沿いには、イングリッシュ・ベイやバンクーバーの背後にそびえる山々の絶景が広がります。すばらしいスタンレーパークの外縁をたどるようにシーウォールを進むと、好奇心旺盛なラッコやゴマフアザラシが顔を見せたり、不思議な形の奇石・セイワッシュ・ロックが姿を現したりと、シャッターチャンスもたくさんあります。
遊歩道沿いにはビーチもいくつかあります。ときにはルートを外れて、ビーチでピクニックや水遊びを楽しんだり、絶景レストランで食事を満喫したりするのもおすすめです。
よく晴れた日にはアウトドアに飛び出したくなるもの。そんなときこそ、ぜひシーウォールへ。

Grouse Mountain - Credit: Greg Funnell

グラウス・マウンテン 写真提供:Greg Funnell

グラウス・マウンテン

バンクーバーの市内から美しい山々の景色を眺めるだけでなく、レンタカーやバスで実際に訪れてみてはいかが。何しろ、グラウス・マウンテン外部リンクタイトルeは、バンクーバーのダウンタウンからわずか15分。にもかかわらず、本格的な山の醍醐味が詰まっています。
冬には何時間かスキーを楽しみ、その後は山頂でゆったりと「アプレスキー」を満喫。夏には、ハイキングがてら自力で山頂まで登ることも、ゴンドラ(ロープウェイ)でスイスイと山頂に到達することもできます。山頂では木こりが主役のランバージャック・ショーが上演されているほか、親とはぐれたために野生動物保護区で保護されている2頭のグリズリーベア「グラインダー」と「クーラ」の姿も見学できます。

The Museum of Anthropology

人類学博物館

人類学博物館

こちらの人類学博物館外部リンクタイトルeには、世界第一級の先住民アート作品の展示があります。ブリティッシュ・コロンビア州の海や山を見渡す素晴らしい立地も見逃せません。マスキーム族が先祖代々受け継いできた土地に建つ同博物館は、この地を提供した先住民の奥深い文化や伝統の紹介に力を入れています。
博物館に足を踏み入れて最初に目にするのが、先住民の手によるアート作品です。大ホールでは、巨大なトーテムポールに圧倒されます。展示ホールには、世界各地から集められた文化的に重要な収蔵品1万点以上が展示されています。豊富な常設コレクションに加え、巡回企画展も新鮮な視点を生み出しています。

FlyOver Canada

フライオーバー・カナダ

フライオーバー・カナダ

バンクーバーで「カナダ全土が見渡せる」ことをご存知ですか。しかも、高い山に登るわけでもなく、ゆったり座ったままで・・・。
そんな夢をかなえてくれるのが「フライオーバー・カナダ外部リンクタイトルe」。広大なカナダの空の旅を擬似体験できるフライト・シミュレーションのアトラクションです。プレーリー(大平原)から大西洋までぐるっと回ってバンクーバーに戻ってくる空中散歩を10分ほどで実現します。風を受けてなびく髪、肌で感じる水滴、屋外ならではの空気感は、これまで体験したことのないリアルな空中散歩のようです。

Harbour Air

ハーバーエア

水上飛行機から眺めるバンクーバー

バンクーバー全体を空から眺めてみませんか。バンクーバーを隅から隅までじっくり眺めるなら、ハーバーエア・シープレーン外部リンクタイトルe(水上飛行機)による空の旅がおすすめです。ハーバーエアは、世界最大の水上飛行機専門の航空会社の一部で、さまざまな観光プランがそろっているため、気分に合わせて好みのプランを選ぶことができます。例えば、「バンクーバー・パノラマ」ツアーの場合、バンクーバーの街や周辺の山々を見渡す手軽な空の旅が楽しめます。シャッターチャンスが豊富なのでカメラをお忘れなく。
また、「フライ&ダイン」ツアーはその名のとおりフライトを楽しみながら食事も満喫できるツアー。ホースシュー・ベイまで飛ぶフライトに、全3品のコース料理が付き、フライト後はリムジンで市内までお送りします。
もっとスリリングな体験がお望みなら、「高山湖&氷河」ツアーがおすすめ。マムクアム山や奥地の高山湖を空から観光する絶景フライトツアーです。

VanDusen Botanical Garden - Credit: Forgemind Archimedia under CC BY 2.0

バンデューセン植物園 写真提供:Forgemind Archimedia under CC BY 2.0

バンデューセン植物園

222500平方メートルを超える広大なバンデューセン植物園外部リンクタイトルeは、北米大陸の公園ランキングでトップ10に挙がる植物園。
ガーデンというよりも芸術作品の雰囲気さえ漂う園内には、世界中から集められた255000株の植物が植えられています。園内には森や5つの湖もあり、バンクーバーならではの気候のおかげで、北極ツンドラからヒマラヤ山脈、南アメリカの熱帯地方に至るまで、世界中から集めた植物が年間を通じて、さまざまなタイミングで花を咲かせています。植物があるところには動物も存在します。両生類を始め、65種の鳥類まで多種多様な生物が植物園に生息しています。
エリザベス朝様式の迷路や植物・園芸ライブラリーがあるほか、園内の至るところにさまざまなトーテムポールや彫刻が配置されています。