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マニトバ州のアトラクション トップ10

Winnipeg Attractions

マニトバ州のアトラクション トップ10

美術館、謎解き、そして造幣局。プレーリーが広がるマニトバ州の州都、ウィニペグならではの文化体験をたっぷり堪能しましょう。

Canadian Museum for Human Rights - Credit: Tourism Winnipeg/Dan Harper
カナダ国立人権博物館 – クレジット: Tourism Winnipeg/Dan Harper

カナダ国立人権博物館

カナダ全土で最も目を引く建物のひとつである、ウィニペグのカナダ人権博物館外部リンクタイトルe.湾曲したスチールとガラスが眩しいこの建造物は目を見張るものがありますが、素晴らしいのは外観だけではありません。10のメインギャラリーには素晴らしい展示物の数々が収蔵されており、人間としての経験や自分が置かれている環境などを考えさせられます。人権意識や教育のみに焦点を当てた世界で唯一の博物館であり、ここを訪れれば権利に関する先住民の視点やホロコースト、その他の大虐殺について、また、どのように沈黙を破り変化を引き起こすかなどを、すべてカナダ独特の視点を通じて学ぶことができます。

 

The Forks
フォークス国定史跡 - クレジット: Travel Manitoba

フォークス国定史跡

6000年以上も前から人々が集まる重要な場所、フォークスは多くの魅力を抱えています。ウィニペグを流れる2つの大きな川の岸にある、現在はフォークス国定史跡となっているこの土地には何千年もの間先住民たちが暮らしていました。現在のフォークスは9エーカー(約36,000㎡)のショッピング、食事、エンターテイメントの中心地で、地元の人たちも観光客にも人気の街です。フォークスの豊かな歴史を学び、それぞれのストーリーを物語る彫刻や石に刻まれた絵文字などを見に出かけましょう。川沿いの劇場で観劇し、無料コンサートを見て、凍った川でスケートをし、シーズンによってはカヌーを楽しみ、自分へのご褒美に市場で美味しい料理を味わいましょう。魅力が多すぎてここでは全てを書ききれないため、ご自身の目で確かめてください。

Manitoba Museum
マニトバ博物館

マニトバ博物館

マニトバ博物館外部リンクタイトルeはウィニペグ最大の博物館で、たくさんの所蔵物と同様に展示対象も広範囲にわたります。9つの常設ギャラリーでは実際に中に入ることができる17世紀の実物大の船や昔のバイソン狩猟の再現など、あらゆる展示が楽しめます。また、現在の夜空を再現したプラネタリウムでは、忘れられないほど美しいパノラマビューが広がります。定期的に行われる企画展では訪れるたびに新鮮でユニークな体験ができます。深い学びを得るなら、館内を歩き回って楽しむ歴史、天文学、科学、文化に関するゲームがおすすめ。マニトバ博物館で楽しい午後をお過ごしください。

The Manitoba Legislative Building
マニトバ州議事堂 - クレジット: Heartland International Travel and Tours

マニトバ州議事堂

ダ・ビンチ・コードやナショナル・トレジャーがお好きな方は、マニトバ州議事堂に立ち寄りたいと思うでしょう。玄関の大階段や美しい彫像(2匹のバイソン像)など建物自体が美しく、またその装飾品もすべてが素晴らしい、質の高い政府の建築物です。その一方で、建物全体に象形文字やフリーメイソンを思わせる符号、数字コードや秘密が隠されており、頭を悩ませることでしょう。議事堂のハーメティック・コード・ツアー外部リンクタイトルe に参加して、謎のヒントやスフィンクス、古代の寺院などに関する説明を受けてみましょう。

FortWhyte Alive Bison
フォートワイト・アライブのバイソンサファリ - クレジット: Dan Harper

フォートワイト・アライブ

フォートワイト・アライブ外部リンクタイトルeはマニトバ州都ウィニペグの中心にある、640エーカー(約2.6㎢)の都会の中の野生のオアシスです。アウトドア・アクティビティ(フィッシング、パドリング、スノーシューイング、スケート、スキー、トボガン(ソリの一種))やさまざまな野生動物(バイソン、オジロジカ、爬虫類、マスクラット、160種以上の鳥たち)、文化的・歴史的展示物、農場、レストランなどもあり、この公園ではアウトドアの拠点としての全てを備えています。4マイル(約6.4㎞)続く森の中のトレイルでフォーキングやサイクリング、公園内の湖でカヌーやフィッシング、バイソンサファリでカナダ最大の獣類を間近で見学など、自分で冒険を組み立てて楽しみましょう。

Winnipeg Art Gallery
ウィニペグ・アート・ギャラリー

ウィニペグ・アート・ギャラリー

カナダで最も古い市民ギャラリーである ウィニペグ・アート・ギャラリー外部リンクタイトルe(WAG)のコレクションは27,000点を超えます。古代ギリシャの彫像からルネサンス時代の絵画、現代写真の展示まで、所蔵する作品はあらゆる時代や形態におよびます。また、世界最大の所蔵数を誇るイヌイットの現代アートなど、他に類を見ない素晴らしいカナダのアート作品も鑑賞することができます。ウィニペグ・アート・ギャラリーのコレクションは、ニューヨークや東京など世界中の批評家から称賛されていますが、国内での評価が最も高くなっています。ここでは建物の屋上にある彫刻公園を見ながらランチを食べ、素晴らしいアート作品の数々を楽しみましょう。

The Royal Canadian Mint
カナダ造幣局 - クレジット: Robyn Hanson

カナダ造幣局

マニトバ州には不思議なほど美しい建物がたくさんあります。カナダ造幣局外部リンクタイトルe は間違いなく珠玉の建築物。川沿いに建つカナダ造幣の外装はガラス張りになっており、地面から突き出たキラキラと反射する巨大なピラミッドのようです。建物の外から中へ視点を変えてみると、館内ツアーでは60万ドル相当の金塊を抱え、ここで作られたバンクーバー・オリンピックの金メダルに触れることができます。毎年、何十億に相当するカナダのすべてのコインがここで製造されており、70カ国以上のコインの製造も行っています。コインの製造方法を見学し、入場料に見合うだけのものを得て帰りましょう。

Thermea by Nordik Spa Nature
サーメ・バイ・ノルディック・スパ・ネイチャー

サーメ・バイ・ノルディック・スパ・ネイチャー

マニトバ州を訪れると、次から次へとアトラクションに挑戦し、文化体験やアウトドア体験で大忙し。さあ、ここでリラックス・タイムです。スカンジナビア式スパを体験できる サーメ・バイ・ノルディック・スパ・ネイチャー外部リンクタイトルeは緊張をほぐし、ストレスを解消する最適の場所。温水プールでゆっくりと身体をほぐした後は、フィンランド式サウナで汗を流し、マッサージで体を甘やかしましょう。心も体もリラックスした後は、美味しい食事で決まりです。

Assiniboine Park Zoo
アシニボイン動物園

アシニボイン動物園

トラにヒョウにクマまで!アシニボイン動物園外部リンクタイトルeではこの3種類すべてに出会える上、80エーカー(約73㎡)のこの公園の敷地内に住む1,500頭の動物たちにも出会えます。ダウンタウンのウィニペグから数分のところにあるこの動物園では、さまざまな大陸の多種多様な生き物たちを見ることができます。爬虫類、鳥類、魚類…思いつくものはおそらくすべて見られるでしょう。この動物園の目玉はチャーチルへ旅するような体験です。水中を通るトンネル「シー・アイス・パッセージ」では、頭上を泳ぐホッキョクグマを観察することができます。北方林からツンドラまでチャーチルのさまざまな風景を巡り、カリブーやジャコウウシ、ホッキョクギツネやオオカミなど、チャーチルに住む動物たちを観察しましょう。

Exchange District
エクスチェンジ・ディストリクト - クレジット: Travel Manitoba

エクスチェンジ・ディストリクト

20区画で構成されたウィニペグの エクスチェンジ・ディストリクト外部リンクタイトルeは、20世紀初頭以降の遺産建築物として保存されている約150の素晴らし建物が集まったタイムカプセルです。この国定史跡には、かつては銀行や倉庫であったレンガ色の切石でできた建物などがあり、ウィニペグの経済成長が著しかった1880年代に遡ることができます。今日、そうした建物にはアート・ギャラリーやブティック、デザイン会社や建築会社、スタジオ、そしてたくさんのレストランが入居しています。ウォーキング・ツアーに参加して、この地区の食文化にどっぷりと浸かりましょう。あるいは、この地域にある51のレストランやカフェからお好きなお店をお選びください。オールド・マーケット・スクエアで開催されるウィニペグ・フリンジ・フェスティバルやソカ・レゲエ・フェスティバルなどのさまざまなイベントに足を運び、センテニアル・コンサート・ホールでオーケストラの演奏を楽しむのもおすすめです。