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Passenger train travelling beside a mountain lake and rocky cliffs

カナダを深く楽しむスロートラベル

急がず、寄り道する旅―カナダの名所と名所のあいだにある、人との出会い、街並み、そして大自然をじっくりと味わう旅へ。

Via Rail Slow Travel Hub

スロートラベルのすすめ

たくさんの訪問先を旅程に詰め込むのではなく、訪れた先でゆったりと過ごしながら、移動時間も豊かな旅の体験にする――。そんなスロートラベルが注目されています。

カナダなら、のんびりと列車に揺られて車窓を眺めていると、神秘的な森の景色が現れたか思えば、今度は雄大な大草原に。そんな景色の移り変わりを目の当たりにするだけでもわくわくします。また、小さな町に立ち寄って1泊してみるとか、観光地から次の観光地まであえて回り道してみるといった小さな冒険もスロートラベルの醍醐味です。 旅程に余裕を持たせておけば、そんな移動中も時間も、きっと忘れられない旅の記憶に変わります。

Via Rail train routes

Via Rail trainroutes

カナダでスロートラベルを楽しむとしたら?

スロートラベルの楽しみ方

カナダをゆっくり、じっくり堪能する方法はさまざま。2、3日かけて1つの地区を知り尽くすのもよし、ハイキングやサイクリングで風景の移り変わりを体感するもよし。ウェルネスリトリートで心身ともに静養したり、列車に揺られて車窓に広がるのどかな風景に包まれたり。

Small cities icon

小さな街

名所観光で終わりにせずに、その街の魅力に出会う時間を。
ぶらりと街歩きをしながら、目に留まったカフェやマーケットに寄り道し、地元レストランで食事を満喫。1つの街でゆったり過ごしていると、また訪れたくなるようなお気に入りスポットが見つかるはずです。

Hiking icon

ハイキング

歩くからこそ見えてくるカナダ。
国立公園のトレイルのハイキング、海辺や湖畔、川沿いの散策、歴史あるダウンタウンで街歩き。歩くスピードだからこそ、森や山並み、海岸線、町の魅力に気づくこともあります。

Biking icon

サイクリング

自転車で、道のりも旅の一部に。
風を感じながら湖畔を走り、ワイナリー地区を抜けて、町から町へ。おもしろそうな場所があれば立ち寄るといった具合に、気の向くままに移動を楽しみます。

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ウェルネス

心身ともに充電の時間は大切。
ウェルネスリトリートに少し長めに滞在すれば、温泉やスパトリートメント、スチームルーム、サウナでやすらぎの時間を贅沢に過ごせます。何もすることがない時間をつくることも大切です。

VIA鉄道に揺られて

カナダでゆっくりとした時間の流れを感じる鉄道の旅

Passenger train winding through a forested mountain landscape beside a lake
カナディアン号:トロント発→バンクーバー着
乗車日数:

約4日間

主な停車駅:

ジャスパー、エドモントン、ウィニペグ

おすすめ旅程:

途中下車を含めて10〜14日

便数:

週2便

ルートを見る外部リンクタイトルe
Side of a Via rail train driving towards sunset
トロント→モントリオール
乗車時間:

5時間13分

おすすめの旅程:

サント・フォア、キャンベルトン、ミラミチ、モンクトン、トゥルーロ

おすすめの旅程:

途中下車含めて4〜7日間

便数:

週40便

ルートを見る外部リンクタイトルe
Passenger train travelling through green countryside past a farm
オーシャン号:モントリオール→ハリファックス
乗車時間:

約1日

主な停車駅:

サント・フォア、キャンベルトン、ミラミチ、モンクトン、トゥルーロ

おすすめ旅程:

途中下車含めて7〜10日

便数:

週3便

ルートを見る外部リンクタイトルe

カナダのスロートラベルで知っておきたいこと

カナダのスロートラベル計画術

カナダのスロートラベルを計画する前に、希望する時期、日程、目的地の数、各目的地間の移動方法を検討します。あまり予定を詰め込まないほうが、無理なく自由に楽しむ余地が大きくなります。

 
よくある質問


スロートラベルとは?

スロートラベルは、訪問先の数を抑えめに、1カ所での滞在時間を多めに過ごし、移動距離よりもその地に深く身を委ねることを重視し、移動自体も旅の豊かな体験として楽しむことです。カナダのように広大な国(面積は世界第2位)では、ゆったり過ごす旅にすれば、忙しい旅程だと見逃してしまいがちな町、風景、日常の何気ないひとときを楽しむ余裕が生まれます。


カナダはスロートラベルに適している?

カナダはスロートラベルにぴったり。各目的地の魅力だけでなく、次の目的地への移動中に見かける街並みや風景にも魅力が詰まっています。風景、文化、町の雰囲気は、地域ごとに大きく異なります。移動にじっくり時間をかければ、その土地ならではの魅力をたっぷり感じ取ることができます。

土地ごとの個性を体感するなら、鉄道がおすすめ。鉄道なら、都市から次の都市へさっと移動してしまうのではなく、列車に揺られながら、車窓に次々に現れるさまざまな景色を堪能し、途中下車を楽しむことができます。まさにスロートラベルにぴったりの列車の旅。旅程を詰め込まずに、1つひとつの訪問先でゆったり過ごし、その土地に暮らす人々とふれあい、地元の食や雰囲気を心ゆくまで体感しましょう。


カナダでスロートラベルを楽しむとしたら、おすすめの時期は?

特定の時期がベストシーズンということはありません。訪問先や体験内容によって適した時期は異なります。

多くの旅行者にとっては、5月、6月、9月、10月あたりが人気のようです。春は日が長くなり、冬から目覚めた風景が生き生きと広がります。また、初秋はカナダの多くの地域ですごしやすい気温になり、紅葉や収穫の季節とも重なります。各地の観光スポットを慌ただしく巡るのではなく、のんびりとすごしたい場合には、特に9月は充実した旅になるはずです。

とはいえ、カナダの魅力は、特定シーズンに限定されているわけではありません。例えば、冬のスロートラベルなら、ケベックシティに滞在し、白銀の世界を散策しながら、ギャラリーやレストランをじっくりと巡る楽しみがあります。北部の旅では、窓の外を眺めるだけでなく、冬の風景を肌で感じてみてもいいでしょう。カナダの冬の魅力は、自然、食、文化、フェスティバル、街歩き、そしてスノースポーツなど多岐にわたります。

特に重要なのが、訪問先。 カナダは、国内でもいくつかの気候に分かれ、端から端まで何千キロもあるほど広大です。そのため、全国的に「ベストシーズンの月」はありません。まず、興味のある体験を絞り込み、そのうえで適切な時期を選びましょう。


カナダでのスロートラベルにはどのくらいの期間が必要?

1地域で7〜14日間あたりを目安にするといいでしょう。2週間あれば、いくつかの場所にゆっくり滞在し、いつも2泊目の朝にチェックアウトに追われるような慌ただしい旅程を避けることができます。

例えば、10日間の旅であれば、ケベック・シティ、モントリオール、オタワでそれぞれ2泊〜3泊ずつすごす鉄道の旅が可能です。また、アトランティック・カナダ(大西洋に面した4州)地域で2週間あれば、ハリファックスや大西洋沿岸の小さな町でゆったりとすごす余裕があります。カナダ西部では、移動が長距離になるため、1つの滞在地から次の滞在地への移動に余裕を持たせる必要があり、スロートラベルとしては2週間くらいが目安になります。


カナダのスロートラベルでは、何カ所くらい訪問するのがおすすめですか?

7日間の旅なら、主要拠点を1〜2カ所にとどめるといいでしょう。10〜14日間であれば、2〜4カ所を巡るようにすれば、新しい土地を訪れつつ、各地をじっくり堪能できて、バランスのよい旅程が組めます。

移動距離が長いかどうかよりも、対象地域の交通事情に応じて検討することをおすすめします。例えば、モントリオール、ケベック・シティ、オタワの各都市は鉄道で結ばれているため、3都市をセットで考えると、無理のない旅程になります。バンクーバーとバンクーバー島もセットで検討できます。 ハリファックスを拠点にすると、ノバ・スコシア州の一部を対象にしたスロートラベルが楽しめます。

旅程には、何も入れない時間帯を確保しておきましょう。朝食で出会った人からおいしいベーカリーをすすめられたり、海辺やたまたま立ち寄った町であと1時間ほどゆっくりしたいと思ったり。こんなときに余裕のある時間を使えるのが、スロートラベルの醍醐味。こういう体験を通じて、その場所は単なる旅程で通過した場所ではなく、実際にその土地の魅力を味わった思い入れのある場所として記憶に残るのです。


車なしでカナダを巡ることはできますか?

車を使わない旅は、ペースを落として移動そのものを楽しむのに最適です。特に、鉄道などの公共交通機関、フェリー、バスを乗り継ぐ旅程は文字どおりのスロートラベルが実現します。

特に車を使わない旅に適した場所がいくつかあります。VIA鉄道は、全8州、410駅以上の広範な鉄道網を誇ります。また、マリタイム・バスは、ニュー・ブランズウィック州、ノバ・スコシア州、プリンス・エドワード島州で運行しています。BCフェリーはブリティッシュ・コロンビア州沿岸の各地を結ぶ航路を運航しています。

カナダの田園地帯や山間地などでは、交通手段や交通機関の運行スケジュールが地域によって大きく異なるため、早めの旅程づくりがおすすめです。訪問地を最初に決めるのではなく、交通機関の乗り継ぎの利便性を考えながらプランを立てましょう。このような視点で旅程を組んでおけば、訪問地から次の訪問地への移動方法に悩むことなく、道中の魅力をじっくりと楽しめるはずです。


VIA鉄道の路線はいくつありますか?

実は「路線数」という意味では正確な答えがありません。というのも、現在、VIA鉄道の鉄道網は、個々の路線として位置づけるのではなく、「カナダ西部の旅」、「オンタリオ―ケベックの旅」、「アトランティック・カナダ(大西洋4州)の旅」、「シーニック・アドベンチャー・ルート」という4つの主要な旅の形として分類しています。こうした旅の中に、複数都市を結ぶ路線やサービスが含まれています。

旅行者にとって特に便利なのは、VIA鉄道ネットワークの規模です。VIA鉄道は全8州に410以上の駅があり、450を超える旅の目的地をカバーしています。

特に有名な長距離路線としては、バンクーバーとトロントを結ぶカナディアン号や、モントリオールとハリファックスを結ぶオーシャン号などがあります。また、トロント~モントリオール、ウィニペグ~チャーチル、ジャスパー~プリンス・ルパートを結ぶ地域路線もあります。

VIA鉄道のルートの詳細はこちら
 

VIA鉄道の旅に必要な持ち物は?

車内で快適にすごすためのグッズや、停車地の天候に合わせたグッズなどが必要です。 長距離移動では、小さめのバッグに必需品をまとめておくと便利です。服装は、気温の変化に合わせて調節できるように重ね着を基本に考え、ヘッドホン、再利用可能なタイプの水筒のほか、通信サービスが限られている状況も考慮して持ち物を用意します。

手荷物の許容量やサービス内容は、列車や運賃クラスによって異なります。出発前に、VIA鉄道の手荷物許容量情報をご確認ください。外部リンクタイトルe