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その奥へ誘う、現地スペシャリストたち

その奥へ誘う、現地スペシャリストたち

カナダを知り尽くしたスペシャリストだけが案内できる場所、伝えられる体験があります。新しい一歩を踏み出すときの不安を解消してくれたり、現地で自然と触れ合うときのテクニックを教えてもらったり、彼らに相談すれば、あなたのカナダ旅行が、本物のアドベンチャー体験になります。そう、あなたが用意するのは湧きあがる好奇心と「遊び心」だけ。

マドレーヌ島でタテゴトアザラシの赤ちゃんと(写真家 故 小原玲さん撮影)

荒木大輔(あらきだいすけ)
ARA Professional Travel & Support Inc.

最初のカナダとの出会いは23歳の時。カナディアン・ロッキーの宝石と呼ばれるレイクルイーズでワーキングホリデーとして渡加し働き始めたのがきっかけです。あれから29年、現在はバンクーバーをベースに市内街歩きツアーの散策ガイドや、地元の地ビール工房を巡るツアーでお客様と一緒に飲んで楽しんだり、カナダ全土を手配する会社でお客様だけのオーダーメード旅行を得意しているので、ご希望があれば国内周遊ガイドとして同行添乗したり、2月下旬のケベック州のマドレーヌ島で観賞できるタテゴトアザラシツアーのツアーコーディネーターもしています。モットーは一人でも多くのカナダファンを増やす事で、ファンになったお客様と一緒にその時間を楽しむようにしています。

■対象エリア:バンクーバー、カナダ全土
■お問合せ: www.arapro.ca外部リンクタイトルe

 

レイクルイーズ周辺ハイキング

稲毛田健司(いなげだけんじ)
BANFF TOP TOURS

1996年に渡加。カナディアン・ロッキーを行き先に選び、登山のルートをスノーボードで滑走するという当時としては新しいジャンルを開拓。数々の記録を残して来ました。(参考ブログはこちら外部リンクタイトルe。参考動画はこちら外部リンクタイトルe) 家族が出来てからは山から水の上に挑戦の場を移し、カヌーでカナディアン・ロッキーやアルバータ州の大平原を流れる川をキャンプしながら下り、カナダ北方の海でシーカヤックキャンプ、家族で出来るアウトドアの冒険を確立してきました。アウトドアの経験や知識を生かして夏はツアーガイドとしてカナディアン・ロッキーの魅力を20年以上にわたりツーリストに紹介。グーグル上場前のインターネット黎明期にカナディアン・ロッキーを紹介するウェブサイトを立ち上げ、現地に住む利点を利用し現地情報を発信すると共に、インターネットを通じ旅行者のニーズを直接取り入れてツアーを独自に作り上げました。また、自身の知識や経験を生かして自社独自の教育プログラムを確立し、社員の誰もがカナディアン・ロッキーの生態系やその人間との関わりを各ガイドの個性を活かしながら紹介出来る体制を整えています。
できるだけ多くの人に国立公園の環境保全への取り組みを通じ、私達の住む地球全体の環境を振り返って頂く機会を提供していきます。
各種資格:プロフェッショナル雪崩セーフティー・河川救助・食品安全・ファーストエイド他

■対象エリア:ユネスコ・ロッキーマウンテンパークス・国立州立公園郡、アルバータ州
■お問合せ: https://banfftoptours.com/外部リンクタイトルe

秋の紅葉シーズンにオルレアン島の農家の売店で撮影しました。丁度、ハロウィーンの時期に併せて大きなカボチャが並べられていました。

高橋浩也(たかはしこうや)
Quebec Guide Service

ケベックを流れるセントローレンス川の河口付近では、周辺に暮らす主に先住民の生活物資を運ぶ小さな貨物船が1週間おきに運行しています。船の一部を客船として利用しており、地元住民の移動手段として、また船旅ファンにも大人気です。途中に立ち寄る村は、決して観光地ではなく土産物屋さんや気の利いたレストランもありません。しかし、船上からは鯨や流氷に乗ったアザラシが見られたり、時には満点の星空やオーロラに遭遇するチャンスもあります。「カナダの、その奥へ――。」のテーマに、まさに相応しい旅だと言えます。私、ムッシュ高橋は、これまで長い間ヨーロッパを中心に海外旅行の添乗員を務めてきました。その経験を元に25年ほど前から、ケベックの魅力に惹かれツアーガイドとして多くのお客様をご案内してきました。現在はYouTubeチャンネル「ケベックTV」を中心に情報発信中です。

■対象エリア:ケベック州全域(ケベックシティー、モントリオール、イースタンタウンシップス、ローレンシャン高原、ガスペ半島など)
■お問合せ: www.qgsca.net外部リンクタイトルe

赤毛のアンの家、グリーンゲイブルズの前で撮影

増田かつ江(ますだかつえ)
PEI Select Tours Inc.

もともと赤毛のアンが大好きで大学時代に最初にプリンス・エドワード島を訪れ、日本では海外旅行の添乗員をやっていたのですが、そのときも何度か添乗で来て、一度住んでみようと現地ガイドの仕事に就きました。気がつけば27年!四季折々の島の生活にどっぷり浸ってしまっています。プリンス・エドワード島に来るのが長年の夢だったというお客様のお手伝いをすることに心底やりがいを感じます。ときどき、空港でお客様をお迎えして、やっとここに来られたという感激のあまり涙されているのを拝見すると、絶対に素敵な滞在にして差し上げようと俄然やる気が湧いてきます! 赤毛のアンはもちろんのことですが、現地に住んでいるからこそ熟知している島の様々な癒される風景、ゆったりと流れる時間、地元のフレンドリーなアイランダーとの触れ合いや、現地の生活なども皆様に味わっていただきたいです。

■対象エリア:プリンス・エドワード島、ノバ・スコシア、ニュー・ブランズウィック
■お問合せ: www.peiselecttours.ca外部リンクタイトルe

 

ツアーではオーロラとの記念撮影や映像撮影なども行います。

大塚佳文(おおつかよしふみ)
Nanook Aurora Tours

イエローナイフで20年以上オーロラを追い続ける、オーロラが大好きなガイドです。車で移動しながらオーロラを探しに出かける少人数ツアーを催行しております。その夜の天気やオーロラの見える時間帯・方角・ピークタイムなど、長年の経験とデータを駆使して解説しながらオーロラを探します。観測場所を変えるとオーロラの見え方が大きく変わることがありますよ。少人数ツアーですのでガイドとお客様の距離が近く、色々な会話を気軽に楽しんでいただけるのも特徴です。極寒地での生活や先住民との関わりは何年住んでいても興味深いものが多く、オーロラ観測中に極北にも興味を持っていただけたら嬉しいと思っております。オーロラ撮影はフィルムカメラの時代から続けているので、現地で聞きたいことは何でも聞いてくださいね。

■対象エリア:イエローナイフ近辺
■お問合せ: https外部リンクタイトルe://aurora-guide.com/外部リンクタイトルe

ブリティッシュ・コロンビア州北部サーモン氷河

石川まりこ(いしかわまりこ)
ARA Professional Travel & Support Inc.

カナダ専門旅行会社エーアールエーの企画担当者としてカナダ中を視察するうちに、自分でもガイドとしてツアーに添乗するようになりました。お客様の大切な時間をお預かりして、一生心に残る思い出づくりのお手伝いをしています。在住30年のバンクーバーはもちろんのこと、オーロラが夜空に舞う極北から、カナダ建国からさらに歴史が遡れる大西洋沿岸部まで、この広大な国の見どころを幅広くご案内しています。
カナダにはまだまだ知られていない見どころが数限りなくあります。一例がブリティッシュコロンビア州北部にあるサーモン氷河です。いつも霧に覆われているため、写真家が何日もかけてベストショットを狙いに行く隠れスポット。一枚の写真に心惹かれて旅に出る、そんな貴重な体験を皆様にもしていただきたいと思います。してみたいこと、行きたいところ、見てみたいものなどご要望があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

■対象エリア:バンクーバー、カナダ全土
■お問合せ: https://arapro.ca/外部リンクタイトルe