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A man standing beside a lake at the foot of two green mountains

カナダの、その奥へ―。

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カナダシアター

カナダで「つながり」を体験する旅

TSUNAGARI TOUR

 tractor and men next to it

6日間

想像力豊かでおしゃべり好きな女の子が、活き活きと生きる姿を描いた不朽の名作「赤毛のアン」。その舞台として知られるプリンス・エドワード島は、赤土と青い海、彩あふれる花、白い灯台、開放感あふれる風景など、その美しさから「世界で一番美しい島」と称されます。この島を訪れると、まるでアンのように心豊かに暮らす人々が、私たち旅人を心から歓迎してくれます。 地産地消の食に触れ、歴史あるヘリテージインに滞在し、島の伝統工芸を触れてみる。そんな時間を通して、島の豊かさとホスピタリティを感じることができるのです。さあ、オープンな心でコミュニティの中に入り、地元の人々が知っている“美しい”島の魅力を共感しましょう。

Andre Pollender

5日間

カナダの代名詞、メープルシロップをテーマに、オタワからモントリオール、そして大注目のエリア、イースタンタウンシップスをめぐります。旅のキーワードはカナダの「多文化主義」と、カナダ人がよく口にする譲歩という意味の「compromise (コンプロマイズ)」。カナダは互いを理解し、譲り合いながら世界中の人や文化、食を温かく迎え入れてきました。カナダは世界と 「TSUNAGARI(ツナガリ)」続けてきた国なのです。

The northern lights over a wood structure

3日間

オーロラ観賞の拠点であるイエローナイフは、ノースウエスト準州の州都です。もともと先住民が暮らしていた極北の地でゴールドラッシュが起き、ヨーロッパ系の人たちが大勢やってきて街ができました。だから準州の人口の約50%は今も先住民が占め、 「半々」ずつの先住民と非先住民が、昔ながらの先住民の知恵を頼りに共生しています。ここで出会う犬ぞりや凍った湖面での釣り、雪道を進むための「スノーシュー(かんじき) 」も、みんな先住民が生きていくために編み出したもの。そんな知恵に触れながら、およそ2万年も前からこの地で暮らす人たちを包んできた神秘の光に出会う旅に出かけましょう。

An aerial view of Indigenous leaders at Wanuskewin heritage park

5日間

「歴史と最先端」が交差する若き都市サスカトゥーンと、先住民の「癒しの湖」リトル・マニトゥ・レイクを訪ねる5日間の旅。 カナダ中部の平原地帯(プレーリー)に位置するサスカチュワン州。広大な大地は、国内最大の農業地帯であるとともに先住民の伝統と文化を継承しています。太古の昔から自然と共生してきた先住民の知恵にならって、自然の恵みに感謝しながら極上の食と癒しを体験。感動的な景色の中で味わうモダン先住民料理、プレーリーの大地で育まれる新鮮な食材を使ったコンテンポラリー・キュイジーヌ。どこまでも続く大平原と大空に抱かれて暮らす地元の農家や生産者の物語に耳を傾け、神秘的な塩水湖の浮力に身を任せながら先人たちの暮らしに思いを馳せます。

Niagara falls

6日間

オンタリオ州のナイアガラエスカープメント・バイオスフィア・リザーブは、ナイアガラの滝にほど近いオンタリオ湖からブルース半島の先端まで全長725kmに及ぶ石灰岩の断層。この旅では、カナダ有数の絶景を誇るナイアガラの滝を起点に、ナイアガラ断層にそって北西へ進みます。オンタリオ産のワインを味わい、ブルース半島の空気を感じ、最後は「魂の島」と呼ばれるマニトゥーリン島へ。地球の歴史が創造した景観に圧倒されながら、スピリチュアルな先住民文化に酔いしれます。

Grizzly bear

6日間

「サーモン」をテーマに、カナダ太平洋岸を巡る旅。舞台となるのは世界一住みやすいと言われるバンクーバーと、「世界のサーモンの首都」を名乗るキャンベルリバーです。産卵のため生まれ故郷の川に戻るサーモンは、遡上の途中で動物たちの食料となり、産卵後は木々や川の栄養となって豊かな自然を育みます。その森を流れる川からまたサーモンが生まれ来る「命のサイクル」を大切にしながら、カナダの人たちはここで暮らしてきました。サーモンを釣り、サーモンといっしょに泳ぎましょう。グリズリーベアと出会い、巨木の森を歩きましょう。トーテムポールの文化を学び、サステイナブル(持続可能)な食に取り組む人々の思いにも触れましょう。そしてサーモンをめぐる歴史には、驚くことに日本人も深く関わっていました。この旅が終わるころ、カナダ太平洋岸はあなたにとって、忘れられない特別な場所になっているに違いありません。

Rocky Mountaineer

6日間

豪華列車「ロッキーマウンテニア号」に乗り、バンクーバーからカナディアンロッキーを目指す旅。列車が走る線路は、およそ150年前にカナダが「1つの国」にまとまるために建設した大陸横断鉄道と同じルートです。イギリスから独立したアメリカがカナダを呑み込んでしまおうと狙う中、カナダは大西洋から太平洋までつながる1つの国にまとまるため、「ロッキー越え」という難工事の末に線路を建設したのです。豪華列車の車窓から見えるのは、無数のサーモンが遡上するフレーザー川。車内で味わう料理は、列車が走るブリティッシュ・コロンビア、アルバータ両州の「地産地消」の食材ばかりです。食事を彩るワインにも、実は想像すらしなかった感動の物語がありました。やがてロッキーの山並みが見えてくることでしょう。なぜここに世界有数の山岳観光の拠点が生まれたのか。なぜバンフはいつまでも美しいバンフであり続けられるのか。自然や野生動物を大切にするカナダの人たちの心にも、この旅で触れることができるでしょう。

Coastline in fall

7日間

20世紀初頭に活躍したカナダ人アーティストのトム・トムソンとグループ・オブ・セブン。彼らは独自の画風で美しいカナダの自然を描き、カナディアン・アートを世界的に有名にしました。まだ現在のように交通機関の発達しない時代に、アルゴンキン州立公園を未開の地だったカナダ各地を旅しながら、森や湖、山や空など、数多くの風景を描きました。彼らが目にして、彼らの心を動かした風景とは。このツアーでは、秋の紅葉に彩られたオンタリオ州で、トム・トムソンとグループ・オブ・セブンにゆかりのある場所を巡りながら、息をのむような大自然の絶景と印象的なカナディアン・アートを重ね合わせながら、旅人の感性を刺激します。旅を通して、カナディアン・アートの素晴らしさを感じ取れるのです。

A lobster dinner

6日間

カナダの大西洋沿岸、セントローレンス湾に浮かぶプリンス・エドワード島は、名作「赤毛のアン」の舞台となった島として有名ですが、カナダ人にとっては「Canada’s Food Island」として、新鮮でおいしい食べ物の島として親しまれています。州都シャーロットタウンはカナダの歴史に名を刻む古都。英国から独立して一つの国を作ろうという建国会議が1864年に行われたことから「Birthplace of Canada(カナダ発祥の地)」として知られています。 そんな歴史と文化を持つこの島を舞台に、赤毛の少女の成長を生き生きと描き切った物語が「赤毛のアン(1908年出版)」です。作者はプリンス・エドワード島出身のルーシー・モード・モンゴメリ。物語で描かれる牧歌的な農村の生活は、今でも息づき、行きずりの旅人にも真の豊かさとは何かを気づかせてくれます。 この旅では、地産地消にかかわる島の人たちを通して持続可能な豊かな暮らしを体験します。